『The 27 Club』発売記念イベント

12月7日、通くんの誕生日当日、セカンド写真集『The 27 Club』発売記念イベントに行ってきました。

 

自分の中でショックなことが多くほとんどが愚痴になってしまうので見るのはおすすめしません。この気持ちはどこかに吐き出さないとずっとショックから立ち直れない気がするので書き捨てておきます。

 

 

私が参加したのは16時半からの回でした。

誕生日当日、直接お祝いが出来るということですごく楽しみにしていたし服もこの日のために買って、美容室にも行って、デートか?というくらいに気合いが入っていました。

1番初めに予定されていた分のチケットが秒殺で売り切れてしまう人気を見て、今回は控えめに買おうと思い1冊券と2冊券を1枚ずつ購入しました。

1冊券の列が終わり次第2冊券の列が動くという事で、まずは握手のみをしにいきました。

通くんの前に立ち、誕生日のお祝いとサクフェスにも行く旨を伝えました。

次に2冊券の列に並び直してチェキと握手をしに行き、チェキをさっと撮り握手では個人的な話をして応援して貰いました。

 

 

何がショックだったのか。

まず1つ目は完全に自分の失敗で、ただ自分が嫌になった話ですが、チェキの色が上手く出ず8割黒い画像にぼんやりと通くんの白い洋服が浮かび上がっているだけのチェキになってしまったことです。

色々原因を考えみましたが、会場も人が多かったためチェキを撮ってすぐに建物の外に出てしまったことな気がします。色が出るのを待たずに寒い外へでてチェキを冷やしてしまったために色が出る途中の状態で完成してしまったのかなと思います。

思い当たるのがこのくらいなのでこれが原因だと思うのですが、毎年チェキを撮ることが出来るのを楽しみにしている人間なので本当にショックで思い出さないようにチェキは封印しました。

 

そして次にショックだったことは、通くんの対応でした。

私は通くんのくれる言葉が本当に好きで、例えば「ありがとう」の一言でも本当に大切に言葉を発して伝えてくれていると思っていて、過去の発売記念イベントでも通くんに「ありがとうございます」と直接言葉を貰えるだけで本当に幸せな気持ちになれました。

でも今年は少し違った気がしました。これは私個人の受け取り方の問題だし、こんなこと思っているのは私だけかもしれないし、チェキが上手く撮れなかったショックで記憶をネガティブにしているのかもしれないです。

1回目の握手の時、「お誕生日おめでとうございます。サクフェス楽しみにしています。」という2つを伝えました。

その返事は2つとも「ありがとうございます」でした。

ですがこの2つともすごく軽くて、文字に起こすと「あり…っす」のような感じでした。

 

沢山の人と握手をしてきて、本当に疲れているだろうし、「誕生日おめでとう」も「サクフェス楽しみ」も飽きるほど言われた言葉だったと思います。一日に何度も何度もありがとうございますを繰り返していたと思います。

それでも、私が直接通くんに言うことが出来た「お誕生日おめでとう」はあの日あの一回だけだったんです。

このおめでとうを伝えたいがためにあの日までを楽しみに過ごして居たんです。

その返事として貰ったありがとうは私のおめでとうとはだいぶ重さが違った気がして、勝手に、本当に自分勝手に、辛くなってしまいました。

通くんの言葉には力があると思うし、雑誌の取材やライブのMCやその他媒体で伝わってくる通くんの言葉選びがすごく好きだし、込められた思いの全てを受け止めたいと思っていました。

 

自分勝手で、重たくて、一方的に求めすぎたんだと思いますが、通くんを目の前にして初めての悲しい思い出になってしまいました。

 

2回目の握手でも、「頑張ってください」と言ってもらったあと、もう一言言葉をかけてくれたのですが、その言葉を言う時には私とは目は合っていなくて、次のチェキを撮る人の方へ向きかかっていました。

時間が無いのも十分理解しています。だけど、私に向けられた言葉だと感じることは出来なくて、やっぱり2回目の握手でも悲しい気持ちで帰りました。

そのあとに真っ暗のチェキを見てしまったので辛くて未だに写真集の中身も見れていません。

 

 

少しでも多くの人と握手がしたいと券を増やしてくれた通くんの心遣いには、本当に感謝してもしきれません。

かくいう私も追加券分でやっとチケットを確保出来た身です。

直接誕生日をお祝い出来る機会が貰えたことに本当に感謝しなくてはいけません。

ですが、こんなに悲しい思い出が出来てしまうなら行けない方が良かったとさえ思えてしまうんです。

一人一人に割く時間が短くなり、応答が機械的なものになってしまうくらいなら、券なんて増やさなくて良かったんじゃないかと思ってしまいます。

通くん本人への負担も大きかったと思うし、なにより疲れたと思います。

そう考えると、追加券、必要だったのかな。

初めてあの日会いに行けたという人も居ると思うし、すごく幸せな気持ちだった人がほとんどで、こんなにうじうじしているのは私1人なのだと思います。

だから、トータルで見たら追加券は正解だったのかもしれない。

私が勝手に悪い方に考えて悲しくなっているだけなのかもしれない。

握手会が終わった日からずっとグダグダと考え続けてしまいます。

お風呂で思い返して涙さえ出てきてしまうので、潮時なのかもしれないなと思いました。

来年のサクフェスを最後に通くんのことは少し遠くから見守るくらいにしておくことにします。

 

好きになって丸5年が経ちました。

たった5年だけど、飽き性な私はこんなに長く一人の人を応援し続けるのは初めてでした。

そのうちに多くを求めすぎたと思うし、勝手な理想を押し付けて、理想と違ったら勝手に幻滅してしまうところまで来てしまったんだなと思います。

害悪じゃんか…と自分自身がすごく嫌になりました。

適切な距離で楽しくファンが出来る頃まで、離れます。

大好きな気持ちに変わりはないので最後のサクフェスを楽しみにそれまで頑張ります。

通くんがこの先も幸せにお仕事ができますように!!!

 

じゃ(TωT)/~~~